あたりまえの自意識

生きてるって何のため?
当たり前ってそんなに悪いこと?
人と違ってるってそんなに悪いこと?
色々矛盾する悩みに日々支配されて安心できるのは明かりをつけていないリビングの中や着替えもせずにベッドに横たわり、深い眠りについてしまうとき。

何も見えず何も聞こえなければそれだけでいい時もある。

でも日々人は何かしらの刺激を受け、いろんな感情が押し寄せてくる。
自分が望もうが、望むまいが。

毎日この地球上で歩いている人一人一人がその場限りの刺激に踊らされて生きている。
時にそれは人を貶めたり、時にそれは感動の渦へ巻き込んだり、時に何かまったく今までと生き方を変えてみようと思ったり…様々である。

そしてそれを受容するのは一人一人の心の中にある。
感じることはそれを無意識に表現することにもつながる。
一人一人が毎日、当たり前のように色々な物事に刺激され、強烈な自意識によって表現する。
それが過度であろうと、全く表に出なかろうと、とにかく人の体からは色々なものがにじみ出る。